| 前に整形外科で注射を打ってもらったとのこと。
姿勢と動作のチェックを行う。首の動く範囲を確認します。
ーー怖い。
と言いつつ、できる範囲で動かしてもらいます。
動きを見ると首を反るというより、目で反る動きをしているので“怖い”ことが伝わってくる。
首の筋肉は、背中まで繋がっている筋肉があるので、背中にも優位を高める施術の流れをイメージします。
このような状態は最初のアプローチがその方のココロの緊張を解けるかどうか、と考えているので、ファースト・タッチはすーー、と溶け込むようなタッチで精神集中。
上肢(首、肩、背中、腕)を原因部分、辛い部分をくまなく施術します。
術後、首を反ってもらう。
ーーあ、
動く。
そして、首を回してもらう。背中に気になる部分があるというので再度、施術。確認してもらいます。大分気にならなくなったがまだ少し残っている感じがする。
もう一度施術する。と思うところだが、この時点でやめる。
ーーどうして?
(オープン当時に通っていただいた一番のお客様に、気にならないまでにしたことがある。そして翌日に痛めてしまった、今でも鮮明に思い出せる痛感した経験。やりすぎは禁物との思いがあるからです。]
こんなとき、筋肉に動きが出てきて溜まっていたものが流れ出るので、翌日になると気にならなくなることが結構あります。
だけど、理想は一回でなんなくしたい。だから整体は奥が深い。
お帰りの前に、お客様へご自宅でのアフターケアのアドバイスをし、お帰りになった後、専門書をひろげるのでありました。
|